くらし情報『誰も見たことのない国民的作家の密着17年『瀬戸内寂聴99年生きて思うこと』本予告&本ビジュアル』

2022年4月13日 16:00

誰も見たことのない国民的作家の密着17年『瀬戸内寂聴99年生きて思うこと』本予告&本ビジュアル

Photo by cinemacafe.net


2021年に惜しまれつつ亡くなった瀬戸内寂聴の<生誕100年記念>のドキュメンタリー『瀬戸内寂聴99年生きて思うこと』より、本予告編と本ビジュアルが解禁された。

本作は、中村裕監督が2022年5月15日で満100歳を迎えるはずであった瀬戸内寂聴に、密着17年間という長い歳月をかけ撮影したドキュメンタリー。2015年にNHKスペシャル「いのち 瀬戸内寂聴 密着500日」(ATP 賞ドキュメンタリー部門最優秀賞受賞)のディレクターもつとめ、長年寄り添い続けた監督だから描ける<誰も知らない瀬戸内寂聴>の姿がスクリーンに映し出される。

“裕さん”こと中村監督と寂聴さんは、17年に及ぶ密着で、日々の老いから、過去の不倫関係まで、日常的に互いに全てを報告し合う、まるで母親、先達、友人、あるいは恋人のような、形容しがたい関係性を築き上げた。コロナ後も取材を続ける唯一無二の存在に寂聴さんが語る“本音”や“金言”の数々が映し出される貴重なドキュメンタリーとなった。


この度解禁されたのは、中村監督が手掛けた本予告。名誉住職を務める岩手県の天台寺でのあおぞら法話から始まり、寂聴さんを象徴する「恋愛は逃れられない。

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