ジュリア・ロバーツ、21年ぶりにロマコメ出演「いい脚本がなかっただけ」
『プリティ・ウーマン』『ベスト・フレンズ・ウェディング』『ノッティングヒルの恋人』と数々のロマコメ代表作を持つジュリア・ロバーツ。しかし、2001年に出演した『アメリカン・スウィートハート』から21年、ロマコメからは遠ざかっていた。今年全米公開予定の『Ticket to Paradise』が久々のロマコメ出演となる。(『バレンタインデー』『マザーズ・デイ』は小さな役だったため除く)。
20年以上もロマコメから離れていた理由は何なのか?ジュリアが「ニューヨーク・タイムズ」紙に語ったところによると、決して意図的ではなかったという。
「私が長いことロマコメをやらなかったものだから、ロマコメをやりたくなかったと誤解されることがあるんです。もし私が『ノッティングヒルの恋人』レベルの脚本、『ベスト・フレンズ・ウェディング』レベルの無鉄砲なおもしろさにあふれる脚本を読んでいたら、やっていたことでしょう。そういう脚本は、存在しなかった。
オル・パーカーが書いてメガホンを取ったこの作品までは」と語った。
パーカーが脚本・監督を務めた『Ticket to Paradise』で、ジュリアは長年の友人ジョージ・クルーニーと共演。