くらし情報『池松壮亮&伊藤沙莉初共演作『ちょっと思い出しただけ』ファンタジア国際映画祭カメラ・ルシダ部門最高賞を受賞』

2022年7月29日 16:30

池松壮亮&伊藤沙莉初共演作『ちょっと思い出しただけ』ファンタジア国際映画祭カメラ・ルシダ部門最高賞を受賞

Photo by cinemacafe.net


池松壮亮と伊藤沙莉が共演したラブストーリー映画『ちょっと思い出しただけ』が、「第25回ファンタジア国際映画祭」カメラ・ルシダ部門の最高賞であるCamera Lucida AQCC Prizeを受賞したことが分かった。

本作は、「クリープハイプ」のヴォーカル/ギター・尾崎世界観の楽曲に、監督・松居大悟がインスパイアを受け、製作されたオリジナルラブストーリー。


池松壮亮&伊藤沙莉初共演作『ちょっと思い出しただけ』ファンタジア国際映画祭カメラ・ルシダ部門最高賞を受賞

「ファンタジア国際映画祭」は、カナダ・モントリオールで1996年から開催されている北米最大のジャンル映画祭で、約400作品が上映され、今年は8月3日まで開催中だ。今回本作が受賞したカメラ・ルシダ部門(Camera Lucida)とは、最も個性的で革新的な作品を紹介する部門となっており、AQCC Prizeはケベック批評家協会が評価した作品に贈られる賞。審査員たちからは「“完璧に計算された構成”と“日常的なものに意味を与えたその素晴らしさ”を評価し満場一致で受賞が決定した」と述べられた。

同部門での最高賞は、日本映画として初となり、松居監督作としては初の海外映画祭での受賞となった。

池松壮亮&伊藤沙莉初共演作『ちょっと思い出しただけ』ファンタジア国際映画祭カメラ・ルシダ部門最高賞を受賞

松居監督は「このような形をいただけて嬉しいです」

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