くらし情報『撮影済みの『バットガール』、お蔵入り報道に監督デュオが心境「いまだに信じられません」』

2022年8月4日 12:10

撮影済みの『バットガール』、お蔵入り報道に監督デュオが心境「いまだに信じられません」

Photo by cinemacafe.net


巨額の製作費をかけ、すでに撮影済みでポスト・プロダクションの状態でありながら、『Batgirl』(原題)の公開が取りやめになったという報道を受け、同作の監督デュオ、アディル・エル・アルビ&ビラル・ファラーがインスタグラムで心境を明かした。

「私たちはこのニュースに深く悲しみ、ショックを受けています。いまだに信じられません。監督として、私たちの作品を観客にお見せすることはとても重要なことです。映画は完成には程遠いものでしたが、出来上がったものを世界中のファンに観て受け入れるという機会があればと願っていました。もしかすると、いつの日かそうなるかもしれません」。

続けて、「素晴らしいキャストとスタッフは、『バットガール』の映画を実現するのに見事な働きをしてくれました。そのチームの一員でいられたことに、これからもずっと感謝します。
マイケル・キートン、J・K・シモンズ、ブレンダン・フレイザー、ジェイコブ・スキーピオ、コーリイ・ジョンソン、レベッカ・フロント、そしてなんと言ってもバットガールを情熱、献身、人間らしさをもって演じてくれたレスリー・グレイス。彼らのような最高の俳優たちと仕事ができたのは、夢のようでした」

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