2022年9月29日 13:10
松本白鸚&深津絵里&染谷将太&伊藤沙莉ら『すずめの戸締まり』に出演、最新予告映像も解禁
新海誠監督の3年ぶりとなる最新作『すずめの戸締まり』。オーディションで選ばれた原菜乃華が主人公・岩戸鈴芽を、松村北斗が“災い”をもたらす扉を閉める「閉じ師」の青年・宗像草太を演じることが発表されている本作から、すずめと草太に関わる重要なキャラクターを演じる豪華キャスト6名が発表、新映像満載の最新予告も解禁された。
すずめが幼い頃から2人で暮らし、漁協で働く叔母の岩戸環(いわと・たまき)を演じるのは、映画『悪人』でモントリオール世界映画祭最優秀女優賞、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞などを受賞、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」での活躍も記憶に新しい深津絵里。
宗像草太の祖父で「閉じ師」の師匠でもある宗像羊朗(むなかた・ひつじろう)を演じるのは、歌舞伎役者としての輝かしい実績はもちろん、舞台・ドラマでも活躍、特に「ラ・マンチャの男」では1969年の初演から50年以上も主演として舞台に立ち続けている松本白鸚。
新海監督作品への出演に対し深津さんは「新海誠監督をはじめ、関わる皆さんが全力を注いだこの作品を、観てくださる方の胸の奥の深いところにまできちんと届ける。それが私のやるべき事と信じ、一生懸命務めさせていただきます」