2010年6月6日 14:44
全米興行加熱!『ヒック』&『シュレック』で史上初ドリームワークスWトップ10入り
(Photo:cinemacafe.net)
全米映画の夏のアニメーション戦線が白熱!次々と話題の作品が公開を迎える中、人気シリーズの最終章『シュレック フォーエバー』が2週連続で全米No.1を獲得したのに加え、3月26日に全米で公開された『ヒックとドラゴン』が10位にランクインし、10週連続でのトップ10入り(※2度の1位を記録)、そして史上初のドリームワークス作品の2作品トップ10入りという快挙を果たした。
『シュレック フォーエバー』は公開3日間で全米での興行収入が7,100万ドル(約64億円)に達し、3Dアニメーションとして『カールじいさんの空飛ぶ家』の記録を塗り替え歴代No.1のオープニング成績を樹立。2週目もその勢いは衰えることなく、見事にV2を達成した。
一方の『ヒックとドラゴン』はすでに公開から2か月以上も経っているが、口コミでの人気が広がりロングヒット!『リロ&スティッチ』を生み出したディーン・デュボア&クリス・サンダース両監督による世界観が「ドリームワークスらしからぬ」との意外な形での評価を受けており、全く毛並みの違うドリームワークス作品のWトップ10入りが実現した。