2023年3月20日 07:00
「はたらく細胞」実写映画化決定 『翔んで埼玉』コンビが再タッグ
漫画やTVアニメーションが話題となった、人間の体内を舞台に描く「はたらく細胞」の実写映画化が決定した。
肺炎球菌、スギ花粉症、インフルエンザ、すり傷…次々とこの世界(体)を襲う脅威がやってくる。そのとき、体の中ではどんな攻防が繰り広げられているのか?迎え撃つのは白血球、赤血球、血小板…etc. 24時間365日休みなく、はたらき続ける細胞たち。彼らにはそれぞれ性格と個性があり、葛藤し、成長し、友情や愛情を育んでいく。これは、細胞たちが身体を守るために様々な細菌などの脅威と戦う物語――。
シリーズ累計発行部数950万部を超える、清水茜による漫画「はたらく細胞」は、人体で働く無数の細胞たちを擬人化し、彼らが病原菌と戦う姿を描くストーリー。
「このマンガがすごい! 2016」オトコ編第7位を獲得し、2017年にフランスの新聞「ル・モンド」が選ぶ「この夏推薦する図書リスト」に選出されて世界中で注目を集めた。さらに2018年にはアニメーション化され、「はたらかない細胞」「はたらく細胞BLACK」といったのスピンオフ漫画、小説化、舞台化とその人気は拡大。楽しみながら勉強にもなる本作は、大人も子どもも幅広い年代に人気だ。