日本テレビ開局70年記念舞台「西遊記」が、11月から来年1月にかけて上演決定。大阪、福岡、名古屋、東京の全国4か所で上演される。
16世紀の明の時代に書かれた中国の小説が基になっている「西遊記」。悟空たちは変幻自在に妖術を使い、行く先々で次々と襲い掛かる化け物を退治し、苦難を乗り越えながら、長い旅路を歩んでいく。
1978年には、日本テレビ開局25年記念番組として、堺正章主演で制作。45年の時を経て、令和版の「日本テレビ開局70年記念舞台」として企画し、大型アクションスペクタクルを創作する。
キャストには、孫悟空役で片岡愛之助、三蔵法師役で小池徹平、猪八戒役で戸次重幸、沙悟浄役で加藤和樹、玉竜役で村井良大が集結。さらに、三蔵一行に立ちはだかる妖怪の首領・牛魔王を松平健、その妻・鉄扇公主を中山美穂、2人の息子・紅孩児を藤岡真威人が演じる。

演出は奇才・堤幸彦が担当。LEDの映像技術、フライング、特殊効果をフル活用し、ライブエンタメの可能性を徹底的に追求した最先端、最新鋭の誰も見たことの無い舞台を目指す。
▼キャストコメント
・片岡愛之助
このお話をいただいてから、今日の日を迎えられたことをとてもありがたく、嬉しく思っております。