くらし情報『ヴェネチア国際映画祭、「ヴェネチア3Dアワード」審査委員長に清水崇が就任』

2010年8月30日 06:00

ヴェネチア国際映画祭、「ヴェネチア3Dアワード」審査委員長に清水崇が就任

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

9月1日(現地時間)にいよいよ開幕する、世界三大国際映画祭のひとつ第67回ヴェネチア国際映画祭において、昨年より新たに設けられた「ヴェネチア3Dアワード」の本年度の審査委員長を清水崇監督が務めることが発表された。

世界的な躍進を遂げる3Dというジャンルをいち早く取り込み、昨年より新設された「3D映画部門」におけるこちらのアワード。昨年は『グレムリン』で知られるジョー・ダンテ監督の『The Hole』が、『カールじいさんの空飛ぶ家』や『モンスターvsエイリアン』を抑えて初の栄誉を手にしたが、この授賞式でプレゼンターを務め、ダンテ監督にトロフィーを授けたのが清水監督。このときは、アジア圏で初のデジタル3D映画となる『戦慄迷宮3DTHE SHOCK LABYRINTH』を監督した功績からプレゼンターを任されたのだが今回、審査委員長というさらなる大役を務めることに!

気になる今年のノミネート作品だが『アバター』に『アリス・イン・ワンダーランド』、『ヒックとドラゴン』、『タイタンの戦い』、『トイ・ストーリー3』、『エアベンダー』、『シュレック フォーエバー』、『Disney’sクリスマス・キャロル』、『ファイナルデッドサーキット 3D』、『スパイアニマル・Gフォース』、『キャッツ&ドッグス地球最大の肉球大戦争』など話題作がズラリ。

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