2010年9月15日 19:12
「ゴシップガール」のチャックが『リトル・ランボーズ』でもイケメン傲慢男に!
(Photo:cinemacafe.net)
インディペンデント作品ながらも英国アカデミー賞へのノミネートをはじめ、世界中で高い評価を受け、日本でも10月に公開を迎える『リトル・ランボーズ』。主人公の少年とその親友を演じた2人の子役の演技が絶賛を集めているが、その主人公の兄役として、若い層に大人気のあの俳優が出演していることも話題に――。
厳しい規律の下で育てられた少年・ウィルが学校きっての問題児・カーターと出会い、生まれて初めて観た映画『ランボー』に触発されて始めた映画製作の中で、友情を深めていく姿を描いた本作。カーターの兄・ローレンスを演じているのは、人気TVドラマ「ゴシップガール」のチャック役で大ブレイクを果たしたエド・ウェストウィックである。
「ゴシップガール」でエドが演じているチャックは、億万長者のホテルオーナーを父に持つ典型的なお坊ちゃん。自己チュー&ナルシストという、いけ好かない2大要素を兼ね備えた“悪魔的”とまで形容される男である。今回の『リトル・ランボーズ』ではカーターの兄を演じているが、この役もかなり悪魔的!カーター&ウィルをしっかりといじめる役どころとなっており、監督はオーディションに現れたエドを見た瞬間、「かっこよくて傲慢なローレンスにピッタリ!」