ファン・ジョンミン×チョン・ウソン『ソウルの春』予告編　全6種前売券付ブロマイドも発売決定

『アシュラ』の監督がファン・ジョンミンとチョン・ウソンと再び組み、『パラサイト 半地下の家族』を超える本国歴代級大ヒットとなった『ソウルの春』から、日本版ポスターと予告編、場面写真が一挙に解禁された。

「粛軍クーデター」「12.12軍事反乱」などと呼ばれる韓国民主主義の存亡を揺るがした実際の事件を基に、フィクションを交えながら描かれる本作。


日本版予告編では、「パク大統領閣下が逝去されました」という1979年10月26日の大統領暗殺を機に、「人間という動物はだな強い者に導かれたいと願ってる」とチョン・ドゥグァン保安司令官（ファン・ジョンミン）が実権を握り始める様子から幕を開ける。


それに対し「あの男を放置してはなりません」と警戒を強める陸軍参謀総長（イ・ソンミン）は信頼するイ・テシン（チョン・ウソン）を「君のような無欲な人に首都（ソウル）を守ってもらいたい」と説得し、首都警備司令官に任命する。しかし、チョン・ドゥグァンの野望は暴走。ついに激しい銃撃戦を皮切りにクーデターへ…。


「ソウルを死守せねば」と険しい表情のイ・テシン。一方、チョン・ドゥグァンは高笑いを見せ、「失敗すれば反逆罪、成功すれば革命だ！」