2024年5月26日 07:00
土屋太鳳、ラウールの敵に!?『赤羽骨子のボディガード』で挑む新境地
大好きな彼女のためにボディガードとなった高校生・威吹荒邦を、「Snow Man」のラウールが演じる映画『赤羽骨子のボディガード』。この度、土屋太鳳が尽宮正親役で出演することが発表された。
土屋さんが演じる正親は、国家安全保障庁長官・尽宮正人(遠藤憲一)の娘として生まれるが、男として育てられたMI6に所属するエリート。骨子とは実の姉妹だが、父の愛情を受けられなかったが故に、父に溺愛される骨子を殺したいほど憎んでいる。
また、骨子の命を狙い、ボディガードとして彼女を守る荒邦と対峙することとなるが、ひょんなことから荒邦にある感情を持つように。圧倒的な存在感を放ち、手強い敵として登場するが、荒邦というピュアで真っすぐな存在と出会い、徐々に人間らしく変化していく。
「難しい役だなと思いました」と撮影前の心境を語った土屋さんは、「まずは、登場シーンですよね。ここでちゃんと正親として荒邦を圧倒しなきゃいけない。それが出来ないと、そのあとの可愛らしい部分や憎めない部分が表現出来ないので、とにかく正親がどんな気持ちで育ってきたか全力で考え続けて、そのエネルギーを込めました」とこだわりを明かす。