くらし情報『伊藤沙莉“寅子”、穂高先生には「愛と敬意が怒りとして表れた」「虎に翼」第12週~14週を語る』

伊藤沙莉“寅子”、穂高先生には「愛と敬意が怒りとして表れた」「虎に翼」第12週~14週を語る

Photo by cinemacafe.net


NHK連続テレビ小説「虎に翼」にて主人公・佐田寅子を演じる伊藤沙莉のインタビュー第2弾が到着した。

本作は、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、1人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描いている。

今回は寅子にとって喜びの再会や充実した日々がありながら、つらい出来事も重なった第12週から14週について伊藤さんが各シーンへの思いや撮影での出来事を語った。


伊藤沙莉“寅子”、穂高先生には「愛と敬意が怒りとして表れた」「虎に翼」第12週~14週を語る

――東京家庭裁判所判事補・最高裁判所家庭局事務官としての歩みがスタートして早々に、よね(土居志央梨)や轟(戸塚純貴)と再会しました。

伊藤寅子としては、2人と再会できてすごくうれしかったです。それと同時に、失った信頼をどう取り戻していくかという試練もあって。やっぱり彼女は、何においても女子部の存在が軸にありますし、特によねさんは一番の戦友でしたので。

伊藤沙莉“寅子”、穂高先生には「愛と敬意が怒りとして表れた」「虎に翼」第12週~14週を語る
山田よね(土屋志央梨)
だから、来るなと言われても何度も会いに行くんですよね。演じている私ですら、もうやめたら!? と思うくらい。よねさんは彼女のなかで大きな存在ですし、どこかでつながっていると信じているから、寅子は諦めきれないんですよね。

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