瀬戸康史&宮澤エマ&戸塚純貴がキーパーソンに『スオミの話をしよう』ポスター・予告映像
長澤まさみ主演、三谷幸喜脚本・監督作『スオミの話をしよう』の新たなキャストが発表され、ポスタービジュアルと予告映像が解禁された。
三谷幸喜の『記憶にございません!』(19)以来5年ぶりの最新作となる本作。行方不明となった大富豪の妻・スオミをめぐり、5人の夫たちが集合するミステリー・コメディだ。
この度、物語のカギを握るキーパーソンとして、瀬戸康史、宮澤エマ、戸塚純貴の出演が明らかに。
瀬戸康史が演じるのは、スオミの4番目の夫・警察官である草野(西島秀俊)の有能な部下・小磯杜夫役。癖の強い5人の夫たちに相対し、振り回されながらもスオミの行方不明事件を解決すべく奔走するという役どころだ。瀬戸さんは、三谷幸喜脚本で話題となった大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(22)をはじめ、「23階の笑い」(20)や「笑の大学」(23)など、近年の三谷演出の舞台作品にも欠かせない存在となっている。
宮澤エマは、ある時はスオミのママ友、ある時はインテリアコーディネーターの女、スオミの行く先々に現れる神出鬼没な女・薊役を演じる。宮澤さんは、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で主人公・北条義時の妹・実衣を演じ、映画『記憶にございません!』、ドラマ「誰かが、見ている」