くらし情報『【インタビュー】思春期“あるある”エピソードはどうやって集めた? 監督&プロデューサーが明かす『インサイド・ヘッド2』ができるまで』

【インタビュー】思春期“あるある”エピソードはどうやって集めた? 監督&プロデューサーが明かす『インサイド・ヘッド2』ができるまで

Photo by cinemacafe.net


『アナと雪の女王2』を抜き去り、アニメーション映画歴代No.1のヒット作となったディズニー&ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド2』。

人間の頭の中の“感情たち”の奮闘ぶりを描き、第88回アカデミー賞最優秀長編アニメ映画賞に輝いた『インサイド・ヘッド』(2015年)の続編となる本作では、主人公・ライリーが思春期を迎えたことにより、頭の中の感情のコントロールルームにも新たな複雑な感情たちが登場する。

前作で監督を務めた天才ピート・ドクター(本作ではエグゼクティブ・プロデューサーを務める)からバトンを受け取り、本作で初めて長編映画監督を務めたケルシー・マン、プロデューサーのマーク・ニールセンが、いかにして世界中の人々の心を掴んだこの大ヒット作が完成に至ったのかを語ってくれた。


「等身大の13歳の視点」
今のティーンエイジャーの意見を参考に

【インタビュー】思春期“あるある”エピソードはどうやって集めた? 監督&プロデューサーが明かす『インサイド・ヘッド2』ができるまで

――本作では思春期を迎えた主人公・ライリーの姿が描かれていますが、マン監督はこれまでも「自分を受け入れ、愛すること」が本作のテーマであるとおっしゃっていました。

マン監督:その通りです。この映画は10代になると出てくる感情を描いていますが、私自身が10代の頃、どうだったか? と思い返した時にすぐに浮かんできたのが、当時抱いていた「自分は(いまのままでは)

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