間宮祥太朗主演「ハスリンボーイ」WOWOWで秋スタート! 裏社会のリアル描く
間宮祥太朗主演の連続ドラマW-30「ハスリンボーイ」がこの秋スタート。今回間宮は、WOWOWドラマ初出演となる。
本作は、非合法なツールを扱う“道具屋”として、池袋の裏社会に足を踏み入れた冴えない大学生が、ヤクザ、半グレ、中国マフィアなど、ひと筋縄ではいかない悪人たちの中で生き抜いていく姿を、時にユーモラスに、時に緊迫感満載に描いた新感覚クライムサスペンス。
原作は、裏社会の実情に詳しく、「半グレ」「私刑執行人~殺人弁護士とテミスの天秤~」などの漫画原作を担当したライター・作家の草下シンヤと、「東京闇虫」「ただ離婚してないだけ」の本田優貴がタッグを組み、2018年に「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて連載された同名漫画だ。

(C)草下シンヤ・本田優貴/小学館
道具屋とは、裏社会の人を相手に詐欺に使用されるトバシ(他人や架空の名義で契約された携帯電話やSIMカード)、板(他人名義の銀行口座)、偽造書類などの非合法ツールを手配し売りさばくことを収入源とする裏社会の専門職。
間宮が演じる主人公の久保田タモツは、奨学金を背負い、バイトに明け暮れる大学生。ある日、返済負担を減らすべく、一攫千金を狙ってとった行動から詐欺に遭い、道具屋に窮地を救われたことから、池袋の裏社会へと足を踏み入れていく。