斎藤工、神木隆之介の兄役 杉咲花&池田エライザらも出演「海に眠るダイヤモンド」
神木隆之介主演の新ドラマ「海に眠るダイヤモンド」に、斎藤工、杉咲花、池田エライザ、清水尋也、土屋太鳳が出演することが分かった。
本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした、70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。
神木が演じる鉄平は、端島の炭鉱員の家に生まれ、中学卒業後は長崎の高校・大学へと進学したが、大好きな端島のために働きたいという一心で帰郷。鷹羽鉱業の職員として働き始めるところから物語は始まる。
今回発表されたキャストが演じるのは、鉄平を取り巻く端島で暮らす人々。
初の日曜劇場出演となる斎藤が演じるのは、炭鉱員として働く鉄平の兄・進平。妻が亡くなったことを認められず、帰りを待ち続けている。神木との共演は、「刑事ゆがみ」以来7年ぶり。絶妙な兄弟関係を丁寧に描いていく。
同じく日曜劇場初出演の杉咲が演じるのは、銀座食堂の看板娘・朝子。幼い頃から鉄平のことが好きなのだが、思いを伝えられないでいる。
池田が演じるのは、どこからか逃げるように端島へやってきた謎の女性・リナ。鉄平は、そんなミステリアスなリナに魅せられ、彼女の存在が幼なじみたちの関係性を変えていくことになる。