ナタリー・ポートマン&ミシェル・ウィリアムズ、ドーヴィル・アメリカ映画祭で功労賞受賞へ
9月6日から15日まで、フランスのドーヴィルで第50回ドーヴィル・アメリカ映画祭が開催される。ナタリー・ポートマンとミシェル・ウィリアムズが、功労賞の「ドーヴィル・タレント賞」を受賞することが分かった。ナタリー・ポートマンは昨年同賞に選出されたが、ストライキの影響で出席が叶わなかったため、今年に持ち越しされた模様。
また、セバスチャン・スタンとデイジー・リドリーが「ハリウッド・ライジング・スター賞」を受賞することも明らかになっている。これまでの同賞の受賞者にはエミリア・クラーク、アナ・デ・アルマス、ロバート・パティンソンなどがいる。
ナタリー・ポートマンは『ブラック・スワン』でアカデミー主演女優賞を獲得し、ほかの作品でも数々の賞を受賞してきた。ミシェル・ウィリアムズも『マリリン 7日間の恋』『マンチェスター・バイ・ザ・シー』『フェイブルマンズ』など多数の代表作を持ち、アカデミー賞は未受賞ながらも常連だ。
セバスチャン・スタンは2022年の「パム&トミー」で初めてエミー賞やゴールデングローブ賞にノミネート。
40代に入ってから賞レースに絡むようになった。ファンは今回の「ハリウッド・ライジング・スター賞」