菅田将暉主演、岸善幸監督×宮藤官九郎脚本『サンセット・サンライズ』2025年1月公開決定
柴周平原作の「サンセット・サンライズ」(講談社)が、菅田将暉主演、岸善幸監督、宮藤官九郎脚本の豪華タッグで映画化されることが決定。2025年1月に全国公開される。
新型コロナウイルスのパンデミックで世界中がロックダウンに追い込まれた2020年。リモートワークを機に東京の大企業に勤める釣り好きの晋作(菅田将暉)は、4LDK・家賃6万円の神物件に一目惚れ。何より海が近くて大好きな釣りが楽しめる三陸の町で気楽な“お試し移住”をスタート。
仕事の合間には海へ通って釣り三昧の日々を過ごすが、東京から来た〈よそ者〉の晋作に、町の人たちは気が気でない。一癖も二癖もある地元民の距離感ゼロの交流にとまどいながらも、持ち前のポジティブな性格と行動力でいつしか溶け込んでいく晋作だったが、その先にはまさかの人生が待っていた…?
岸善幸監督は『正欲』(2023)で第36回東京国際映画祭最優秀監督賞と観客賞を受賞。菅田将暉は『あゝ、荒野』(2017)以来7年ぶりに岸監督とタッグを組む。

菅田は「現場は笑顔でいっぱいでした。僕も沢山笑い、ほんの少し泣きました」とコメント。岸監督は「菅田さんの表現領域が広がっていくような瞬間があって、それを目の当たりにできたことが本当に嬉しかったです」