『ナミビアの砂漠』山中瑶子&『ぼくのお日さま』奥山大史らが対談「恐るべき新世代映画監督たち」刊行
『ナミビアの砂漠』山中瑶子監督、『ぼくのお日さま』奥山大史監督、『HAPPYEND』空音央監督、『若き見知らぬ者たち』内山拓也監督という世界が注目する新鋭監督の4作品の同時期公開を記念し、4名の夢の座談会が実現した著書「恐るべき新世代映画監督たち」が発売されることになった。
いま世界が注目する4監督が、それぞれお互いの作品を観た監督たちが、影響を受けた映画、俳優について、作品のモチーフ、決定的なシーンをどうやって撮ったのかなど、細かい部分まで語り合った濃密な1冊となっている。
また、座談会以外にも各監督の単独インタビューや、それぞれの作品に出演した主要キャストらのインタビューも掲載。10年後も語り継がれていくであろう日本映画の新しい波と熱狂が記録されている。
【目次】
『ナミビアの砂漠』
●山中瑶子監督インタヴュー
「わけのわからないものにばったり邂逅できるのが映画の良さ」
●河合優実インタヴュー
「同じ性別からの目線として、肯定も否定もしない」
●金子大地インタヴュー
「この映画はリアリティを追求しすぎていないところがいい」
●寛一郎インタヴュー
「現実とフィクションの際きわで面白いことをしている」