エイミー・アダムス、コメディ映画を製作&主演へ コロナ禍にママたちが結成したロックバンドの物語
『魔法にかけられて』のエイミー・アダムスが、20世紀スタジオのコメディ映画『Lazy Susans(原題)』で主演を務めることが分かった。自身の製作会社を通じて製作も行う。「Deadline」が報じた。
脚本は『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』のアニー・マモロー&『マネーボール』の原案スタン・シャービン。コロナ禍においてママたちが集まり、結成した実在のバンド「ザ・レイジー・スーザンズ」をモデルに描いた物語だという。監督はまだ決まっていない模様だ。
モデルとなったバンド「ザ・レイジー・スーザンズ」は、公式サイトによると「マサチューセッツ州ミルトンに住む5人のワーキングマザーが、パンデミックの最中に始めたバンド。(メンバーに)音楽経験は求めていなかった」とのこと。
結成から半年で地元の小さなフェスティバルに参加し、それから8か月後には全国放送のトーク番組「ケリー・クラークソン・ショー」にゲスト出演しオリジナル曲を披露するという、破竹の勢いを見せた。
「ザ・レイジー・スーザンズ」はインスタグラムで映画化についての記事を紹介し、「夢じゃないよね?この発表にこれ以上ないほど興奮しています」