大河ドラマ「光る君へ」君かたり “百舌彦”本多力、まひろ&道長は「わからない関係」
吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」より、本多力、上地雄輔、朝倉あきの君かたりが公式サイトにて公開された。
映像では、ぼんやりとする道長の様子について、百舌彦役の本多は「柄本さんというか道長様がマジでホンマに死にそうな感じだったんですよね」「『なんとかして生きてください』っていうふうに思いました」とふり返る。
また、まひろと道長については「わからない関係」と表現し、「その時代において一個のことばで形容できるような関係ではない」「二人だけにしかない関係性なんじゃないかな」と語っている。
一方、藤原道綱役の上地は、“怪文書”について「まさか最初に自分の名前が挙がるとは思っていなかったですし、すごくショックだったっていう気持ちと、あと不安にかられた気持ちもあったと思う」と気持ちを代弁。釈明シーンについても触れている。
藤原娍子役の朝倉は、「いろいろ考えているとても賢い女性」「愛情深い人」と自身の役柄について述べ、ほかにも三条天皇や妍子についても話している。
第42回「川辺の誓い」あらすじ
宮中で道長(柄本佑)と三条天皇(木村達成)が覇権争い。道長は娘・妍子(倉沢杏菜)を三条天皇の中宮にするも、三条天皇は長年付き添った東宮妃・娍子(朝倉あき)