吉高由里子、まひろ&周明の再会をふり返る「玉手箱みたいなものを開けてしまうような気持ち」 「光る君へ」君かたり
現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」の公式サイトにて、主演・吉高由里子が、まひろと周明(ヂョウミン)の再会シーンをふり返る“君かたり”が公開された。
旅に出たまひろ(吉高)は、大宰府で周明(松下洸平)と再会。吉高は、「玉手箱みたいなものを開けてしまうような気持ちにもなったんじゃないかな」とまひろの心境を代弁し、「どこかしらで生きているってふうに思いながらまひろも過ごしてきたと思うし、どうしようもない距離、どうしようもなく詰められない距離感の二人だったと思うし、やっぱり時間って偉大だなと思いますね」とシーンをふり返る。
また、周明に思いを吐露する場面について「傷ついているからこそ周明を信じて自分の心の内を話せたのかもしれないし、心の内を見せようとはしていないけど、ただもういっぱいいっぱいで、こぼれちゃったっていう会話とも思います」と語る。
なお公式サイトでは、隆家役の竜星涼が「太宰府にいる隆家っていうのは、本来こうなりたかった自分の像に近いんじゃなかな」といまの隆家について語ったり、双寿丸役の伊藤健太郎が「上がっていくんだっていう気合いのほうが強かった」と戦いに向かう気持ちを話す音声も公開中だ。