塩野瑛久「ドラマと共に絵本を」出演&朗読する「怖い絵本」シーズン8放送
10分で少し刺激的な異次元体験ができる「怖い絵本」シーズン8が3月1日(土)に放送される。今作は、塩野瑛久、齋藤潤、芋生悠がホラーワールドに誘う。
子どものために描かれたものなのに、大人も震え上がるような“怖い絵本”――。それらを新進気鋭の俳優が朗読、絵本の世界とリンクした不思議なドラマを演じる番組「怖い絵本」。
2020年11月にスタートし、現在まで22本を放送したきたシリーズの最新作となる今回は、大河ドラマ「光る君へ」の一条天皇役が話題となった塩野、『カラオケ行こ!』に出演した齋藤、『牛首村』『夜明けのすべて』の芋生を迎え、「ちょうつがい きいきい」「おんなのしろいあし」「おめん」の3作を一挙放送。

塩野は「"音"が今回のテーマ」と説明し、「撮影中、この絵本をより理解するために隅から隅まで目を凝らして読んでみると、なんとも考察しがいのあるポイントがいくつか出てきました。皆さまも、ドラマと共に絵本を手にしてよく読んでみてください」と呼びかける。
齋藤は「物語を読み終えた後の『おんなのしろいあし』と僕が演じるソラのいる場所が共存する世界を楽しんでいただきたいです」と語り、芋生は「現代の絵本ですが、大人になって読んでみると怖いあのお伽話のような、深層心理に働きかける恐ろしさがあります。