くらし情報『英国アカデミー賞ノミネーション発表、『英国王のスピーチ』が最多14部門で候補に』

2011年1月19日 12:57

英国アカデミー賞ノミネーション発表、『英国王のスピーチ』が最多14部門で候補に

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

英国アカデミー(BAFTA)賞候補が18日発表され、『英国王のスピーチ』が最多14部門で候補に挙がり、次いでナタリー・ポートマンがゴールデン・グローブ主演女優賞に輝いた『ブラック・スワン』が12部門、『インセプション』が9部門で候補となった。

また、今回の賞レースにはジョエル&イーサン・コーエン兄弟監督の西部劇『トゥルー・グリット』とダニー・ボイル監督の『127時間』(原題)が8部門にノミネートされている。16日発表の第68回ゴールデン・グローブ賞を制した『ソーシャル・ネットワーク』は6部門で候補入り。今月2日に逝去したピート・ポスルスウェイトが『ザ・タウン』で助演男優賞候補になった。授賞式は2月13日(現地時間)。昨年、BAFTA作品賞受賞の『ハート・ロッカー』はそのまま続けてオスカーも受賞。今年もその結果に注目が集まる。

主な部門のノミネーションは以下の通り。


作品賞
『ブラック・スワン』
『インセプション』
『英国王のスピーチ』
『ソーシャル・ネットワーク』
『トゥルー・グリット』

優れた英国映画賞
『127時間』(原題)
『Another Year』(原題)

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