「あんぱん」“豪ちゃん”細田佳央太、“蘭子”河合優実とのシーンが「輝いて見えていればいいな」
今田美桜、北村匠海らの共演で放送中の連続テレビ小説「あんぱん」。今回は、石屋を営む朝田釜次(吉田鋼太郎)の弟子・原豪を演じる細田佳央太のコメントが到着した。
本作は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと暢の夫婦をモデルに、何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、逆転しない正義を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでを描く物語。
細田が演じる“豪ちゃん”こと原豪は、のぶ(今田美桜)の祖父・釜次のことを尊敬してやまない、若き石工。朝田家の一部屋に住まわせてもらっている。
5月7日(水)放送の第28回では、のぶの妹・蘭子(河合優実)に思いを寄せていた豪のもとに、ついに召集令状が届いた。
――豪の人物像をどう捉えてお芝居に臨んでいますか?
自分から言葉を発することはありませんが、朝田家の皆さんに常に寄り添う心を持っている人物ですね。
セリフがそこまで多くないので、直接会話に入っていなくても、それに対しての反応で豪の感情の変化を見せていかなければならないと思っています。
クランクインが第6週のヤムさん(阿部サダヲ)と釣りをするシーンだったのですが、最初にあのシーンを撮影できたことで、豪の全体的な方向性が決まった感じがします。阿部さんとのお芝居も安心できて、緊張せずに臨めましたし、とても印象深いシーンですね。
第2のお父さんだと思います。セリフに「読み書きも、尺の使い方も、石のことも、全部、親方から教わりました...親方が、わしの学校でした」とありましたが、それ以上に、この時代の男としての振る舞い方を教わっているような気がします。
吉田さんはとにかくアドリブで遊びを入れてくださる方で。特にリハーサルだと、毎回変えてこられるんですよ(笑)。返せないのが悔しいくらいすてきなものを投げてくださるので、勝手に反省していることが多いです。ついていくのに必死ではありますが、そのやりとりも楽しいですし、本当に師匠と弟子のような感じですね。
――実はずっと蘭子に思いを寄せていた豪ですが、蘭子のどのようなところに惹かれていたと思いますか?
蘭子さんは何よりも家のことを一番に考え、家族を大事にしている方で。しっかりしていて面倒見がよく、視野が広い。そんなところに惹かれたんだと思います。
第5週で岩男(濱尾ノリタカ)さんが蘭子さんに結婚を申し込みに来ましたが、豪としてはもう心臓がバックバクで(笑)。そのあと出勤する蘭子さんが 作業場の横を通るときに、演出の方から「石をたたく音で感情を表現してほしい」と言われ、豪の動揺を音で表現した場面もありました。
――豪に召集令状が届き、壮行会が開かれます。その後、蘭子とお互いの気持ちを伝え合う場面もありましたが?
この時代、戦争に行くことはとても誉れのあることで。豪としてはネガティブな感情はありませんが、唯一の心残りは蘭子さんとの仲をそのときにはまだ縮め切れていなかったこと。
だからこそ、2人の思いが通じ合うシーンは、台本を読んだときから感動的なシーンだと感じていました。
蘭子役の河合さんとは3度目の共演ですが、一緒にお芝居をしていると、より集中して意識を広げないといけない瞬間がたくさんあり、すごく背筋が伸びる感覚があります。それが楽しいですし、刺激をもらえる方ですね。
このシーンの撮影も、河合さんとのお芝居で生まれるものに従おうという気持ちだったので、細かいことや方言すらも一切気にせずに臨みました。羽多子(江口のりこ)さんから「豪ちゃん、蘭子をよろしゅうお願いします」というセリフを受けますが、そこで初めて朝田家の家族の一員になれた気がして、こみ上げてくる感情がありましたね。戦争もありますし、物語の中でそれぞれの苦難もたくさん描かれていますが、その中でこのシーンが輝いて見えていればいいなと思います。
連続テレビ小説「あんぱん」は毎週月~土曜日8時~/再放送12時45分~NHK 総合ほかにて放送(全26週/130回)。※土曜日は1週間をふり返り
(シネマカフェ編集部)
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