くらし情報『富士フイルム、柔らかいボケ味の大口径単焦点レンズ「XF56mmF1.2 R APD」』

2014年9月10日 20:40

富士フイルム、柔らかいボケ味の大口径単焦点レンズ「XF56mmF1.2 R APD」

富士フイルム、柔らかいボケ味の大口径単焦点レンズ「XF56mmF1.2 R APD」
富士フイルムは9月10日、ミラーレスカメラ「Xシリーズ」の交換レンズとして、APDフィルターを採用した「フジノンレンズ XF56mmF1.2 R APD」を発表した。発売は12月で、価格はオープン。推定市場価格は税別165,000円前後。

「フジノンレンズ XF56mmF1.2 R APD」は、APS-Cサイズのセンサーを採用するXシリーズに取り付けると、85mm相当(35mm判換算)の焦点距離となる、ポートレート撮影に最適な大口径単焦点レンズ。

開放F値がF1.2と明るく、レンズ中心部からなだらかに透過光量を変化させるAPD(アポダイゼーション)フィルターの搭載により、輪郭が柔らかな美しいボケ味を提供する。レンズ全面には多層コーティング処理「HT-EBC(High Transmittance Electron Beam Coating)」を施し、ゴーストやフレアを抑制する。

レンズボディの外装と、フォーカスリング、絞りリングを金属製とすることで、高品位な外観を演出。各リングには適度なトルク感があり、マニュアルフォーカス時でも繊細な操作が可能だ。


主な仕様は、焦点距離が56mm(35mm判換算:85mm相当)

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