2014年9月29日 13:26
入院をきっかけに、医師や友人らと付き合った経験がある人の割合は●%
ライフネット生命保険はこのほど、20歳~49歳の男女1,000人を対象に実施した「入院に関する調査」の結果を明らかにした。調査期間は5月15日~20日。
まず、入院経験者に、入院中や退院後に困ったことを聞いたところ、「体力が落ちた」(33.2%)、「暇だった、やることがなかった」(33.0%)、「お風呂に毎日入れなかった」(27.0%)が上位となった。
金銭面では、「退院時の支払い」が17.6%、「収入が途絶えて生活が苦しくなった」が8.8%となった。また、「同室の患者のいびきで眠れなかった」(16.0%)、「同室の患者のおしゃべりでストレスが溜まった」(12.6%)という回答や「お化けを見てしまった」との声も2.0%あった。
次に、入院中や退院後にした珍しい経験を尋ねたところ、「他の患者と、退院後も仲良くなった」が15.0%で最も多く、次いで「知り合いが同じ病院に入院していた」(9.4%)が続いた。
また、「医師・看護師と、入院がきっかけで付き合った」「お見舞いに来てくれた友人と、入院がきっかけで付き合った」など、入院がきっかけで付き合いに発展した人は3.0%だった。さらに「医師・看護師と、入院がきっかけで結婚した」