くらし情報『JR大阪駅南広場の整備に着手 - バス・タクシー乗車場を分離、安全性向上へ』

2014年9月29日 19:05

JR大阪駅南広場の整備に着手 - バス・タクシー乗車場を分離、安全性向上へ

JR大阪駅南広場の整備に着手 - バス・タクシー乗車場を分離、安全性向上へ
JR西日本は29日、2004年から進めてきた大阪駅改良・開発プロジェクトの一環として、大阪駅南側の広場整備に着手すると発表した。

今回の整備では、南広場東側に混在するバスターミナルとタクシー乗車場を分離し、バスターミナルを東側、タクシー乗車場を西側へと配置し直す。周辺道路の混雑緩和や歩行者の安全性向上を目的としたもので、同時に歩行者動線の美装化、わかりやすい案内設備への改修も進める。

加えて、サウスゲートビルディング2階と梅田新歩道橋をつなぐ歩道橋(デッキ)を新設。上空歩行者通路の連携により、安全性と回遊性向上が見込めるとしている。2015年春頃のタクシー乗車場供用開始、2016年秋頃の歩道橋供用開始・バスターミナル完成をめざす。

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