熊本市交通局「COCORO」水戸岡デザインの新型超低床電車、10/3から運行開始
新型超低床電車「COCORO」は2車体連接型の超低床電車。外観は熊本城の城壁をイメージした濃茶メタリック塗装の車体に、シンボルマークやロゴなどを金色で描いた印象的なデザイン。インテリアには色合いの異なる2種類の木材(メープル、ウォールナット)をふんだんに用い、1編成で雰囲気の異なる2つの空間を楽しめるように仕上げた。
愛称の「COCORO」には、熊本市を訪れた観光客をおもてなしの心で迎えようとの思いを込めたという。車体長さ18.46m、幅2.4m、高さ3.4mで乗車定員86名。出入口付近の床面高さは30cmで、車いす用の電動リフトを装備している。
車両製作費は3億1,900万円。
熊本市が水戸岡鋭治氏に新型超低床電車「COCORO」のデザインを依頼したのは、同氏が800系新幹線「つばめ」をはじめ、「A列車で行こう」「あそぼーい!」「SL人吉」など、熊本県内を走るJR九州の鉄道車両を数多く手がけたことが理由。「水戸岡デザイン」の列車で熊本を訪れた観光客を、「水戸岡デザイン」の路面電車で迎え、旅の行程の連続感を持ったまま観光地や市街地への移動を楽しんでもらおうとの意図があるという。
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