くらし情報『貯蓄がなくてピンチ! 「産休・育休中を乗り切るための節約術」』

2014年10月1日 16:20

貯蓄がなくてピンチ! 「産休・育休中を乗り切るための節約術」

貯蓄がなくてピンチ! 「産休・育休中を乗り切るための節約術」
産休・育休中、子育てに専念できるのはうれしいが、その間の家計が心配……という人も少なくないだろう。以前、ファイナンシャル・プランナーの伊藤亮太さんに、出産前に目標としておきたい貯蓄額について解説していただき、「手取り給与の6カ月分~1年分」と教えていただいた。今回は、既に育休に入っている方やこれから育休に入ろうとしている方であまり貯蓄がない場合、また育休中に少しでも節約したいと思われる方向けに、育休中にできる節約術について伊藤さんに教えていただく。

○まずは出費の洗い出しを

産休前に貯蓄しておきたい額は「手取り給与の6カ月分~1年分」としましたが、すでに産休・育休に入っていて貯蓄額が少ない方は、育休中を何とか乗り切る必要があります。そのためのポイントは大きく2つ。まず、水道光熱費や通信費、生命保険料などの固定費に無駄があれば削ることです。

育休中は多少時間に余裕はできると思いますので、こうした毎月かかる固定費に無理がないかどうかを確認してみましょう。まずは一度、1カ月にかかる費用を洗い出すことです。
その中で金額の大きいものから、削れないかどうかを見るべきといえます。

そしてもう一つのポイントは、仕事をしていなければかからないであろう費用をカットすることです。

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