山本美月、子供の“イヤイヤ”も辛抱強く待てるように 母親になってからの変化や仕事との両立を語る

●結婚・出産で芽生えた安心感両立のバランスは「今も模索中」
第1子誕生から約2年、仕事と子育ての両立に奮闘している俳優・山本美月。絵を描くことが趣味で自身のSNSなどで作品を公開したり、現在開催中の花×光×アートイベント「Hibiya Art Park 2025 -訪れるたび、アートと出会う1ヶ月-」でアンバサダーを務めるなど、アートの才能も生かして幅広く活動している山本に、今の仕事に対する思いや母親になってからの変化、今後の抱負などを聞いた。
――2023年春に第1子を出産されてから約2年が経ちますが、今の仕事に対する思いをお聞かせください。
子育てと仕事の両立のバランスは今も模索中です。特にドラマや映画となると、一定期間の継続したスケジュールの調整が必要になるので、やりたいという気持ちだけでは難しい場合もあるんですよね。
――俳優業は定時で終わる仕事ではないですし、両立の難しさや葛藤がすごくありそうですね。
そうですね。ただ、それを子供のせいにはしたくないなと思っています。
寂しい思いをさせないように、なるべく「お帰り」って子供を迎えてあげたいです。
――両立の大変さはありつつ、お子さんの存在はご自身にとって大きなパワーに?
はい。