佐賀県で「秋の有田陶磁器まつり」 - 「柿右衛門窯」などを巡る薪窯巡りも
「有田陶磁器まつり」は、今年で10回目の開催となる。昨年からスタートした「炎の響演」は、400年前から受け継がれる有田伝統の薪窯焚きを公開するイベント。昔ながらの薪窯での窯焚は、ガスによる焼成と違って炎の調節などに手間がかかるため、職人により高い技術が求められるという。同イベントでは、間近で職人の技を見学できる。
「今右衛門窯」では、窯焚きの様子を5回に分けて公開する。「柿右衛門窯」では、本焼焼成作業(攻め焚き~揚げ火)を特別に一般公開。
「源右衛門窯」では、薪窯焚き風景と同時に、ロクロ成型や絵付けなどをしている工房見学もできる。
「しん窯」では、登り窯での窯焚きの見学と薪入れ体験が楽しめる。「深川製磁」では登り窯「谷窯」での攻め焚きを公開。「有田ポーセリンパーク」は園内の登り窯で窯焚きを公開する。13時までは、薪入れ体験も可能とのこと。
「炎の響演」は、今右衛門窯、柿右衛門窯、深川製磁は11月22日、源右衛門窯、しん窯、有田ポーセリンパークは11月23日に開催。時間などの詳細は、「秋の有田陶磁器まつり」特設ページで案内している。
また、同イベントの開催時期は有田町の紅葉が見ごろとなる。
樹齢1,000年、高さ40mを誇る国の天然記念物・有田の大公孫樹と有田町歴史民俗資料館を取り巻く約100本の紅葉、日本磁器誕生の地・泉山磁石場に続く紅葉のトンネルが、「秋の有田の三大紅葉」で、見学がおすすめとのこと。
※「炎の響演」の正式名称は、「炎」の字が、上部が「火」、下部が「炎炎」
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