くらし情報『KDDI、アプリの利用者情報へのアクセスを制御する機能をAndroid端末に提供』

2014年10月20日 16:57

KDDI、アプリの利用者情報へのアクセスを制御する機能をAndroid端末に提供

KDDI、アプリの利用者情報へのアクセスを制御する機能をAndroid端末に提供
KDDIおよびKDDI研究所は20日、10月以降に発売するauのAndroidスマートフォンにおいて、位置情報や電話帳などの利用者情報へのアプリによるアクセスを制御する「プライバシーデータ設定」機能を提供すると発表した。利用料金は無料。

「プライバシーデータ設定」機能は、アプリによる利用者情報へのアクセスを制御する機能。au Market以外の経路からダウンロードされたアプリが利用者情報にアクセスした場合に、ダイアログボックスで通知する。また、アプリごと、利用者情報種別(電話帳、位置情報、電話番号)ごとのアクセス可否の設定および変更をすることができる。

なお、「プライバシーデータ設定」機能は、デフォルト設定ではOFFになっているため、設定画面から利用設定を行う必要がある。

同社では2012年より「スマートフォンプライバシーイニシアティブ」(SPI)を公表し、アプリの開発者に対して、情報送信機能を備える場合の適切なアプリ向けプライバシーポリシーの開示および利用者の承諾を得ることを求めている。

(記事提供: AndroWire編集部)

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