くらし情報『イチローに金本知憲、前田智徳……名選手が多い「ドラフト4位伝説」に迫る』

2014年10月23日 10:12

イチローに金本知憲、前田智徳……名選手が多い「ドラフト4位伝説」に迫る

イチローに金本知憲、前田智徳……名選手が多い「ドラフト4位伝説」に迫る
野球人にとって人生交差点であるプロ野球ドラフト会議が、いよいよ本日10月23日に行われる。今年も多数の選手が12球団から指名されるだろう。1位指名ばかりがクローズアップされがちだが、球史を振り返ると「4位指名野手」から多くのスターが生まれてきたことがわかる。そんな「ドラフト4位伝説」を振り返ってみよう。

○実は4位指名だった「世界のイチロー」

4位指名からスターに登りつめた選手の代表例といえば、ヤンキースのイチローだ。1991年ドラフトでオリックスから鈴木一朗として4位指名を受けている。

この1991年ドラフトは特に「4位指名の当たり年」といわれ、広島が金本知憲、近鉄が中村紀洋、阪神が桧山進次郎をそれぞれ4位で指名。後の名球会入り選手やチームリーダーを数多く輩出している。


○チームの「顔」となる選手が多かった

1991年以外のドラフト4位指名の野手も見ていこう。「ミスター・ブルーウェーブ」と呼ばれた藤井康雄(1986年阪急)や「ミスター・マリーンズ」と呼ばれた初芝清(1988年ロッテ)、暗黒期のカープをけん引した前田智徳(1989年広島)をはじめ、鈴木尚典(1990年大洋)、多村仁(仁志・1994年横浜)

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.