東京都・銀座 資生堂ギャラリーででアラーキーの"今"の心境を捉えた写真展
同展は、自らの「死」を意識し往生の準備を始めた荒木経惟が、人生を振り返りながら展開する、豊田市美術館(4/22~6/29)、新潟市美術館(8/9~10/5)との3館合同による企画展。その最終開催地である資生堂ギャラリーでは、同氏の今の心境を捉えた作品が中心に展示されるという。
サブタイトルである「東ノ空」は、東日本大震災後、亡くなった方への鎮魂を願うと同時に被災地の復活を祈りながら、彼が毎朝自宅の屋上から撮り続けている最新作。一方の「PARADISE」は、一見暗闇の中に色鮮やかな花が咲き誇っているかのようで、実は朽ちかけた花と人形を写した生と死の物語を表す作品とのことだ。
なお、11月12日 18:15からは、同展の展覧会解説ツアーが開催される。参加希望者は、時間になったら会場に集合とのことだ(申し込み不要)。
また、関連企画として、12月6日 14:00~16:00には資生堂花椿ホール(資生堂銀座ビル3階)において、荒木経惟と昨年「爪と目」で芥川賞を受賞した作家・藤野可織によるトークセッション「荒木経惟×藤野可織」が開催される。このイベントでは、ブックデザイナーの名久井直子氏がファシリテーターを務め、音楽家・青葉市子氏による弾き語りも予定されている。参加費は無料。定員は200名で、参加に際してはこちらのページから申し込みが必要となる(申し込み多数の場合は抽選)。
さらに、資生堂銀座ビル2階の展示スペースにおいて、10月7日~12月26日 月曜日~金曜日(ただし、10月22日~24日と11月10日~12日を除く) 9:00~19:00に、同社の企業文化誌「花椿」で連載中の穂村弘の対談「Talk」に出演したゲストを、荒木経惟が撮影した作品展も同時開催されている(入場無料)。
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