2014年10月23日 18:06
"二郎インスパイア系"指折りのオリジナリティ! 「千里眼」でマシてきた!!
「野菜ニンニクアブラマシマシで! 」
というRPGの魔法の如き注文フレーズでおなじみの「ラーメン二郎」。山のように盛られたもやしに濃厚なスープ、歯ごたえたっぷりの麺で、「ジロリアン」という中毒者を次々生み出す人気のラーメン店である。そして今や"二郎系ラーメン"は隆盛の時であり、二郎以外にもそれに近い味を売りにした「インスパイア系」と呼ばれる店舗は、都内に相当数存在している。
○亜流でないインスパイア系…その実態は!?
しかし、「インスパイア系」というとどうしても"二郎の亜流"と認識されがち。だが中には、独自の路線で舌の肥えたジロリアンをうならせる店舗だってある。その1つが東京都・東北沢駅から徒歩圏の国道沿いに店を構えるインスパイア系屈指の名店、「千里眼」だ。ライトなジロリアンである記者も、その噂を聞きつけ、早速お店に突撃してきたゾ!
今回は「ラーメン」(730円)に「追加豚2枚」(180円)と「味玉」(100円)をオーダー。今か今かと着丼を待っていると……「ニンニク入れますか?」との問いかけが。
間もなくラーメンが出てくる合図だ。漢だったらもち全マシっしょ!? ということでドドンッ!!
○「辛あげ」