くらし情報『JR東日本、水郡線で運行「SL奥久慈清流ライン号」ヘッドマークデザイン発表』

2014年11月13日 14:34

JR東日本、水郡線で運行「SL奥久慈清流ライン号」ヘッドマークデザイン発表

JR東日本、水郡線で運行「SL奥久慈清流ライン号」ヘッドマークデザイン発表
JR東日本水戸支社はこのほど、水郡線全線開通80周年を記念して運行するSL列車「SL奥久慈清流ライン号」のヘッドマークデザイン公募の選考結果を発表した。最優秀賞作品は12月5~7日の運行時に実際に使用される。

同列車はC61形蒸気機関車と12系客車4両による編成で、定員は336名。水戸駅を11時58分頃に発車し、常陸大子駅には14時18分頃に到着する。復路はディーゼル機関車が先頭、C61形蒸気機関車を最後尾(逆向き)に連結した編成となり、「DL奥久慈清流ライン号」の呼称で運転する。

ヘッドマークデザインの公募は、茨城県水郡線利用促進会議とJR東日本水戸支社の主催によって行われ、県内外から123点の作品が寄せられたという。そのうち7点が入賞作品として選出され、清流を魚が泳ぐ光景を冬をイメージした色彩で描いた作品「清流冬仕度」が最優秀作品に選ばれた。

水郡線営業所構内で11月30日に開催される水郡線営業所まつりにて、入賞者を対象とした表彰式を行う。
受賞作品7点は、茨城県水郡線利用促進会議が開設しているウェブサイト「水郡線の旅」で公開する。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.