2014年12月2日 16:16
NSS Labsがファイアウォール製品分析試験を実施‐検知率トップはバラクーダ
バラクーダネットワークスジャパンは12月2日、NSS Labsにより実施されたWebアプリケーションファイアウォールの製品分析試験で、競合他社6社のうち、最も高い攻撃検知率の99.97%をマークしたと発表した。
NSS Labsは今回、Barracuda Web Application Firewall 960ファームウェアバージョン7.8.0.014のテストを単独で実施し、www.nsslabs.comに記載されているWeb Application Firewall Methodology v6.2に基づき、テキサス州オースチンのNSSの施設で一連の試験が行われた。NSSはバラクーダネットワークスから対価を受け取ることなく、無償で試験を実施している。
今回の結果について、スティーブン・パオ氏(バラクーダネットワークス、セキュリティ担当ジェネラルマネージャ)は、「DDoS攻撃やアプリケーションレイヤ攻撃に対して、お客様に最新のプロテクション機能をご提供するために、私たちは常にBarracuda Web Application Firewallの性能の向上に努めています。今回のNSS Labsのテスト結果では、Barracuda Web Application FirewallがWebベースの攻撃のほぼすべてを防御することに成功しており、Webアプリケーションに対する最も強力なセキュリティソリューションの1つとして評価されました。」