くらし情報『東京都渋谷区で、「19世紀までの博物画・ボタニカルアート展」を開催』

2014年12月3日 16:53

東京都渋谷区で、「19世紀までの博物画・ボタニカルアート展」を開催

東京都渋谷区で、「19世紀までの博物画・ボタニカルアート展」を開催
PARCO GALLERY X(渋谷パルコ パート1・B1F)では12月16日~25日、『19世紀までの博物画・ボタニカルアート展 ビューティフルからグロテスク ~一瞬のはかない美の記憶~』を開催する。

○ゴスロリの元祖、「死の舞踏 」など希少な博物画を展示

同展は、"新生ギャラリーX初本格アンティーク博物画展"となるスペシャル展示。前回の旧ロゴスギャラリーでの展示から約1年半を経て、再び開催される企画。

16世紀ヨーロッパ当時の先端科学者たちが競って発見した博物学が、200年以上経過した現代でも美しい芸術として愛されており、当時こうした博物画の対象を観察するのには、科学性知識(博物学、解剖学など)が必要不可欠だったという。

同展では、ゴスロリブームの元祖とも言われる「死の舞踏 - ダンス・オブ・デス」や、キリスト教下での許されざる"禁断の解剖書"を多数公開。ボタニカルアート(植物細密画図譜)からは、博物図鑑の名艦や未公開植物図譜まで幅広く展開する。手頃な価格の図版からマニア向けまで、一点ものばかりを集めた幅広いコレクションを観覧できるとのこと。

開催日時は、12月16日~25日 10時~21時。

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