2014年12月5日 09:30
目標5万台、マイクロソフトがWindows Server 2003の待ったなしキャンペーン
日本マイクロソフトは12月4日、Windows Server 2003のサポートが2015年7月15日(日本時間)で終了することに伴うサーバ移行促進のため、12月5日より、「待ったなし、Windows Server 2003移行キャンペーン」として、各種活動を全国で展開すると発表した。
このキャンペーンでは、「待ったなし、Windows Server 2003移行セミナー」、「待ったなし乗り換えキャンペーン」、「サーバ乗り換え購入支援サービス」をパートナーとともに展開する。
「待ったなし、Windows Server 2003移行セミナー」では、日本商工会議所、地域の商工会議所、経済産業省およびITコーディネータ協会と協力し、全国20カ所で、サポート終了後に懸念されるセキュリティ上の脅威などについて解説し、移行の必要性と移行方法について説明するセミナーを開催する。
「待ったなし乗り換えキャンペーン」では、中堅中小企業を対象に、12月8日から2015年3月31日までの期間でボリュームライセンス価格を10%割引する。これにより、Windows Server 2012 R2およびクライアントアクセス ライセンス(CAL)