くらし情報『ANA、利用者と客室乗務員の視点で"リアルな機内"を見せるユニークなCM公開』

2014年12月12日 17:26

ANA、利用者と客室乗務員の視点で"リアルな機内"を見せるユニークなCM公開

ANA、利用者と客室乗務員の視点で"リアルな機内"を見せるユニークなCM公開
全日本空輸(ANA)が11月末よりユニークなCMを公開している。最先端のウェアラブルカメラ50台を使用し、同社が提供する空間やサービスを、利用者と客室乗務員の双方の視点からありのままのかたちで伝えるというものだ。

新CM「格納庫編」では、100人の乗客を集め、同社の格納庫内で実施した搭乗体験の様子を撮影。参加者らは、実際のビジネスクラスシートを実際のフライトと同じような環境で体験した。利用者視点で捉えた映像としては機内食を食べるシーンや眠りにつくシーンを紹介、客室乗務員視点で捉えた映像からは乗客への接客の様子が収録されており、今までの航空会社のラグジュアリーなCMのイメージとは異なるものに仕上がっている。

同社ではこれまでも“カスタマー・エクスペリエンス(顧客体験)”という考えに基づき、「ANAでどのような体験ができるのか」を伝えるプロモーションを実施。利用者から寄せられた「乗るとやっぱり良い」「あの体験は忘れられない」といった声や、客室乗務員の「お客様の二歩先を読んで行動する」「接客をこえるおもてなし」という意識を表現する手法にこだわった結果、最先端のウェアラブルカメラを用いた今回のCMが生まれたという。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.