2014年12月16日 18:04
スマホからの年賀状発注が100万枚超! 多忙な師走だから活用される年賀状アプリ
「スマホで年賀状 2015」を提供するコネクティットは、年賀状の投函が始まった12月15日までにスマホからの年賀状受注数が100万枚を超えたと発表した。対前年同日比では298.3%となっており、同アプリを利用したスマホからの年賀状受注が好調なことがうかがえる。
同社によると好調の要因は3つ。まず「スマホで年賀状 2015」に新たに実装された「宛名スキャン」による効果が高いとしている。「宛名スキャン」は、スマホのカメラで年賀状の宛名を読み取ることで、宛先帳を自動的に作成してくれる機能。過去に届いた年賀状や暑中見舞いなどのハガキをスマホで撮影し、その後1日で宛先帳が作成されるので、手間をかけずに年賀状を送付したいユーザーに活用されているのだという。また、これまで年賀状アプリを使っていなかった人も、同機能の利便性を認識するため「スマホで年賀状 2015」のユーザーが急増するのではないかと見込んでいる。
続いての要因は、15時までの注文分を翌日に発送すること。
一般的に年賀状の注文から発送までは3営業日ほどの日数がかかっていたが、「スマホで年賀状 2015」であれば、この日数を大幅に短縮できる。