くらし情報『約1万2,000個の光の玉が湖に浮かぶ花火大会、神奈川県・箱根神社で開催』

2014年12月17日 06:00

約1万2,000個の光の玉が湖に浮かぶ花火大会、神奈川県・箱根神社で開催

約1万2,000個の光の玉が湖に浮かぶ花火大会、神奈川県・箱根神社で開催
芦ノ湖冬景色プロジェクト実行委員会は2015年2月2日、神奈川・箱根町の芦ノ湖 元箱根湾にて「箱根神社節分祭奉祝花火大会」とLED球体「いのり星」のコラボレーション企画「蒼き九頭龍の物語」を開催する。

同大会は、2月3日に神奈川・箱根神社で行う「節分祭」の前夜祭として実施する。箱根に伝わる伝説「九頭龍大神」にちなみ、「蒼き九頭龍の物語」として開催する。

「九頭龍大神」の伝説は、昔、人々に害を与えていた毒龍を調伏するため、箱根大神から霊力を授かった萬巻上人が祈祷を行うと、毒龍が宝珠(ほうじゅ)などを捧げて帰依をし、九頭龍大神となったというもの。

今回同イベントとコラボレーションする「いのりの星」は、青色LEDを光源とする直径8.5cmの球体で、着水すると青く光るようになっている。イベント当日は、伝説で九頭龍神が捧げたとされる宝珠に同品を見立て、湖面に約1万2,000個浮かべて幻想的な風景を演出。イベントのグランドフィナーレとして、打ち上げ花火大会「箱根神社節分祭奉祝花火大会」を実施する。

「いのり星」の放流は今回だけではなく、水への感謝や地域活性化を主な目的に全国各地で行われているという。

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