2014年12月17日 20:26
兵庫県・甲子園歴史館が、「阪神タイガース ポストシーズンの足跡」を開催
甲子園歴史館は2015年2月11日まで、企画展「阪神タイガース ポストシーズンの足跡」を開催している。
○タイガースの"ポストシーズンの足跡"を、さまざまな資料で振り返る
同館では、企画展としては「阪神タイガース2014年の足跡と歴代キャッチャー列伝」を2015年2月11日まで開催予定だったが、阪神タイガースがクライマックスシリーズを初めて制覇し、2005年以来、9年ぶりに日本シリーズへと進出したことから、「阪神タイガース2014年の足跡」に替えて展示する。なお「歴代キャッチャー列伝」は引き続き、来年2月11日まで展示する。
今回の展示では、クライマックスシリーズ ファーストステージ・ファイナルステージ、日本シリーズのポストシーズン11試合の激闘を、名シーンの写真や資料パネルとともに振り返る。12月中旬からは「クライマックスシリーズ優勝シャーレ(皿の形状をした盾)」の展示も行う予定となっている。
また、会場には「クライマックスシリーズMVP 呉昇桓選手特集」として、呉昇桓選手のグローブ・ユニホームなどを展示。今後、「2014年セントラルリーグ個人記録タイトルペナントコーナー」では、マートン選手の首位打者など個人記録タイトルペナントも展示予定となる。