くらし情報『東京都・竹芝にて墓地で働く馬を捉えた写真展 -人と動物の共存関係がテーマ』

2014年12月22日 10:20

東京都・竹芝にて墓地で働く馬を捉えた写真展 -人と動物の共存関係がテーマ

東京都・竹芝にて墓地で働く馬を捉えた写真展 -人と動物の共存関係がテーマ
東京都・竹芝のGallery 916では、アムステルダムとニューヨークを拠点に活動しているオランダ人写真家 シャルロット・デュマの個展「ANIMA」を開催している。開催期間は12月28日まで(祝日を除く月火は休廊)、開場時間は11:00~20:00(土日祝は18:30まで)、入場料は一般800円、学生500円。

同展は、現代社会における人間と動物の関係性をテーマに扱い、これまでに警察馬や救助犬、動物園で飼育されている動物など、さまざまなシチュエーションの動物を被写体としたポートレイト作品を発表してきたシャルロット・デュマの日本では初となる個展。

米国兵士たちを埋葬するアーリントン国立墓地で、馬車馬として戦闘に駆り出されることもなくなり、兵士たちを永眠の場所へ運ぶという栄誉ある務めを粛々と行っている馬たちを捉えたシリーズ「ANIMA」より、大判プリント17点と映像作品1点を紹介している。

また、個展に際してシャルロットは「人々の暮らしにおいて彼らが取り持っていた役割やその姿は、時代の移り変わりのなかで、徐々に消えてゆく運命にある。実用性の面でも、彼らは必要不可欠な存在ではなくなってしまった。

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