くらし情報『浅田真央に代わり、フィギュア日本女子を引っ張る村上佳菜子の魅力』

2014年12月25日 11:30

浅田真央に代わり、フィギュア日本女子を引っ張る村上佳菜子の魅力

浅田真央に代わり、フィギュア日本女子を引っ張る村上佳菜子の魅力
鈴木明子さんの引退、浅田真央選手の休養宣言によって、フィギュアスケート日本女子のエースとして今シーズンを迎えることになった村上佳菜子選手。かつてはチームジャパンの末っ子として数々の試合に出場していましたが、今シーズンからは村上選手が他のチームジャパンの選手を引っ張るという形になりました。

今回は、後輩たちを導くリーダー役としての期待もかかる村上選手についてお話しましょう。

○一人二役でのオペラ座の怪人

今シーズンは、「オペラ座の怪人」の曲を使用する選手が多く見られますが、村上選手もその一人です。ショートプログラム(SP)では作品のヒロイン・クリスティーヌに、フリーでは主人公・ファントムになりきり、同じ物語の曲でも見事に演じ分けています。

選手の多くはSPとフリーの曲を違うものしますが、村上選手はあえて同じ物語の曲を選んできました。長年やりたかった曲だからこそ、村上選手なりのこだわりなのかもしれません。

○幼い頃から身についていた巧みな表現

村上選手のお姉さんと私が同い年の友人であったことから、村上選手のことはノービスで活躍する前から知っていました。
ノービスの頃は身体が小さかったのですが、手や上体をうまく使い、動きがとても大きく見えていたことを覚えています。

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