くらし情報『過去の好パフォーマンス資産から考える』

2015年1月13日 11:07

過去の好パフォーマンス資産から考える

過去の好パフォーマンス資産から考える
2014年の金融市場は、米国の景気回復と主要先進国の低金利政策の継続により、株式や債券は底堅さを見せる一方、一部の新興国の景気減速や地政学的リスクの高まりなどを背景とした投資家のリスク回避的な動きが目立ちました。特に、年後半は、原油価格の大幅な下落などを背景に、産油国を中心とする新興国経済への影響が懸念され、新興国株式は軟調となる場面が多くありました。REITについては、米国の景気回復基調の強まりや日本の脱デフレ政策などによる不動産市場の活性化への期待の高まりから、国内外で1年を通じて堅調な動きとなりました。なお、為替市場では、米ドルに対して円安が大幅に進行したことから、海外資産の円換算ベースによる年間パフォーマンスは押し上げられました。

過去の主要資産の年間パフォーマンスの推移を見ると、パフォーマンスの良い資産は一定ではなく、また、各資産の騰落には法則性もみられません。そのため、中長期において運用成果を向上させるためには、好パフォーマンスをあげる資産を当てることに重きを置くのではなく、個人のリスク許容度に合わせて、国内外の幅広い資産に分散投資を行なうことが重要といえそうです。

○■主要資産の年間パフォーマンス(2007年~2014年:円換算ベース)

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