テニス・錦織圭、粘ってイバン・ドディグを破り全豪オープン3回戦へ
過去の対戦成績では3勝1敗と、比較的相性のよいイバン選手が相手だったが、錦織選手は第1セットの第3ゲームでブレークを許す。ミスショットも目立つ錦織選手は、そのまま第1セットを落としてしまう。
だが、世界ランキング5位は1セット目を取られてから徐々に本領を発揮。多彩なショットを持つ錦織選手はストローク戦で優位に立ち、第2セットを7-5で奪ってタイに持ち込む。第3セットは2度のブレークで6-2と圧倒した。第4セットはドディグ選手に先にブレークを許す展開となったが、第10ゲームでブレークバックに成功。
最後はタイブレークまでもつれこんだが、驚異の7連続ポイントで粘るドディグ選手を振り切った。
大会公式ページによると、錦織選手とドディグ選手のファーストサーブ時のポイント奪取率はほぼ同じだった(錦織選手は75%、ドディグ選手は78%)。勝負の明暗を分けたものの一つとして、セカンドサーブ時のポイント奪取率が挙げられる。錦織選手が57%(42本中24ポイント)だったのに対し、ドディグ選手は33%(43本中14ポイント)のみにとどまった。
ドディグ選手のセカンドサーブの平均時速は153キロ。決してサーバー有利とはならないセカンドサーブからのストローク戦でポイントを多く引き寄せたことが、錦織選手の勝利に結びついたかっこうだ。
なお、錦織選手は世界ランキング38位のスティーブ・ジョンソン選手(アメリカ)と3回戦を戦う予定。
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