2015年1月23日 17:21
iBooksで「お気に入り」の本を友だちに紹介するスマートなワザを紹介!
Appleが運営する「iBooks Store」は、いつでも好きなときに電子ブックを購入できることがウリだ。決済にはApple IDを利用でき、指紋認証機能「Touch ID」をサポートするので、手間がかからない。iOS 8からは閲覧用アプリ『iBooks』が標準装備されるようになり、より身近な存在となった。
iBook Storeで取り扱いのある電子ブックには、App Store/iTunes Storeと同様に一意のURLが用意されている。気に入った電子ブックを友人/知人に紹介するとき、そのタイトルや作者の名前を伝えるのもいいが、リンクをタップするだけで購入ページへ案内できるので、URLを教えたほうがムダがない。
しかし、URLをメールに貼り付けるのは手間がかかる。iBook Storeの購入ページ右上にある共有ボタンをタップし、『メール』や『メッセージ』を起動する方法もあるが、そもそも購入ページを表示するためにはiBook Storeで検索しなければならない。電子ブックが手もとにあっても検索しなければならないので、矛盾を感じてしまうはずだ。
そんなときは、iBook Storeのハイライト機能を使おう。